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水曜どうでしょう/トークライブon USTREAM [水曜どうでしょう]

藤村忠寿・嬉野雅道トークライブ on USTREAM
9月21日(火)22:00~24:00
http://www.htb.co.jp/suidou/uchiiri/ustream/index.html

マレーシア・ジャングル探検 [水曜どうでしょう]

BS朝日で今夜放送される、「水曜どうでしょうClassic」では、遂に「マレーシア・ジャングル探検」がクライマックスを迎える!どうでしょう史上に残る抱腹絶倒まちがいなしの回である。
ちなみに、放送時間が今週から変更されて、夜10時55分~11時25分と、少し早くなるらしいのでご注意を!
http://www.bs-asahi.co.jp/suidou/index.html

ミエルヒ [水曜どうでしょう]

HTB(北海道テレビ)制作のドラマ『ミエルヒ』を観る。行き場を失った元戦場カメラマンの剛(安田顕)が生まれ故郷の北海道 江別に帰ってきた。ヤツメウナギ漁を生業とし、スナックのママとの再婚を間近に控えた父(泉谷しげる)は10年ぶりとなる突然の息子の帰郷に戸惑うのであった。
『水曜どうでしょう』の制作者がすべてのロスジェネ世代に送るこのドラマ、とってもきれいなストーリーだ!
http://www.htb.co.jp/mieruhi/index.html

頑張れ!鹿子ブルブルズ! [水曜どうでしょう]

DVDでオムニバス映画『TEAM NACS FILMS N43°』を見る。僕が見たのは、大泉洋さん監督・脚本の「頑張れ!鹿子ブルブルズ!」。このショートムービーの中でひじょうに興味深い登場人物を発見した。それは安田顕さん扮する、宗教法人「裸の明日」の「雇われ教祖」(「雇われ」というところがミソ)である。このキャラクターを見たとき僕の頭によぎったのは、あの『1Q84』に登場するカルト教団「さきがけ」のグルの存在である。
大泉洋さんは日本人的霊性を(おそらく無意識的に)体現できる稀有な役者である。映画『ゲゲゲの鬼太郎』でネズミ男役に抜擢された理由の一つはそこにあったのではないだろうか。
そういえば大衆的な人気を博する俳優、西田敏行さんも以前、ドラマ『西遊記シリーズ』で猪八戒(ちょ はっかい)の役を演じていたな~。

カイエ・ソバージュとスタジオジブリと水曜どうでしょう [水曜どうでしょう]

人類学者 中沢新一さんの『カイエ・ソバージュⅣ 神の発明』(講談社)を読む。「カイエ・ソバージュ・シリーズ(全5冊)」は、中沢さんが「人類の思考」について大学生相手に行った講義の記録をまとめた本である。
このシリーズを読んでいて、クリアになったことが幾つもある。例を挙げるなら、「羊男の正体」、「千と千尋で湯治をしに来るユニークな神様たちの正体」、「水曜どうでしょうのサイコロ4において大泉洋さんが電車の中で語る氏神さまたちの集会についてのホラ話の背景にある日本人の霊性」などである。
日本文化研究者の松岡正剛さんが著書『17歳のための世界と日本の見方』(春秋社)の中で、「スタジオジブリは日本史の研究機関としても極めて優れている」といった類のことをたしか述べておられた。また、バラエティ番組「水曜どうでしょう」では全国各地の寺社を巡るシーンがかなりある。大泉校長(ある企画の中で大泉さんはこう呼ばれていた)は「案ずるな受験生!」と言いながら、全国の受験生の合格祈願のため四国八十八か所巡りを合計3回も敢行している。

最後の一冊『カイエ・ソバージュⅤ 対称性人類学』もすでに購入して自室の本棚に置いてあるが、これまでの4冊と比べるとちょっと分厚いので読み終えるのに時間がかかりそうだ。

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